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初音ミクからオーバーウォッチまで、話題性のあるトピックが目白押し!
Nexon Developers Conference 17

ネクソンコリアが主催し、2017年に11回目を迎えた韓国最大規模のゲーム開発者向けカンファレンス「Nexon Developers Conference(NDC)」。毎年4月下旬ごろに韓国ソウル近郊にて開催されているNDCは、世界中からゲーム開発者が集い、ゲーム開発や運用に関するノウハウや経験の共有を目的に、2007年より開催されているイベントです。

NDCの歴史

開催のきっかけは、社内でのノウハウ共有及び蓄積が目的でした。その後、ゲストスピーカーを招待するなど、コンテンツを拡充することで参加者数が年々増加。社外からも参加希望の声が多数あったことから、2011年に本格的に外部公開を開始しました。

そして近年では約2万人の来場者と100以上の講演数を誇る、韓国最大規模のゲーム開発者向けカンファレンスへと成長しました。

ゲーム業界の多様化により、2017年はテーマを一つに絞ることが難しかったため設けませんでしたが、過去10年のNDCの様子と各回のテーマを動画にてご紹介します。

NDC17のオープニングムービーとして会場でも再生された本動画にて、NDCが年々スケールアップしている様子がご覧いただけます!

オープニングムービー

NDC17を解説

2017年 4 月 25 日(火)~27日(木)に開催された「Nexon Developers Conference 17(NDC17)」では、3日間でアート、ゲーム開発、マーケティング、キャリア等の多岐にわたるテーマにて計121のセッションが開催され、延べ約1万9,000人が来場しました。

NDC17は、ネクソン代表取締役社長のオーウェン・マホニーによるウェルカムスピーチを皮切りに開幕!「ゲーム業界には挑戦が必要!」というコメントとともに来場者を歓迎しました。

CEOウェルカムスピーチ

続いて行われた、モバイルゲーム『野生の地:Durango』の開発総括ディレクターを務めるネクソンコリアのイ・ウンソクによる基調講演「第4次産業革命時代におけるゲーム開発」には、多くの参加者が集まりました。

また、日本でも配信を開始しているモバイルゲーム『HIT』のグローバル展開における事後検証では、国ごとの人気キャラクターの違いやアップデートに対するリアクションの違いなど、様々なデータが公開されました。

基調講演「第4次産業革命時代におけるゲーム開発」

モバイルゲーム『HIT』のグローバル展開における事後検証

その他にも、ゲストスピーカーによる「『オーバーウォッチ』のヒーロー制作過程及びテクニカルアート」をテーマにしたセッションは、なんと700人以上が参加!NDC17の最多観客数を記録しました!!また、日本からもスピーカーが登壇し、初音ミクの発展理由やコーエーテクモゲームスの「IPの創造と展開」に関して、それぞれ語っていただきました。

その他、NDCで開催されたセッションの動画は、YouTubeのネクソン公式チャンネルに掲載されていますので、ぜひご覧ください!

YouTube公式チャンネル

注目のアート展&VR

セッションの豊富なラインナップに加え、他にも見どころが多数あるところがNDCの特徴!アート展には、ポスターイラストをはじめ、オリジナルフィギュア、そしてネイルアートも・・・!展示しているアート作品をまとめた冊子「NDC ARTBOOK」はわずか5分で配付終了となるほど、高い人気を集めていました。

他にもVR体験ゾーンや、ネクソンコリアの社員が有志で結成した合唱団やバンドによるゲーム音楽演奏など、多数のイベントがNDC期間中に開催されました。

NDCに関するこれまでの統計など、より詳しい情報はネクソンが発行する「NEXT ON」をご覧ください!
//pdf.irpocket.com/C3659/iQkZ/qVJD/TvUS.pdf

NDCでは、日本からのスピーカー登壇、ならびにメディア取材を受付けております。
詳細は、ネクソン企業広報チーム(
CorporatePR.Team@nexon.co.jp)までご連絡ください。

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